手仕舞ビジネスとは
手仕舞ビジネスとは
「手仕舞い」とは現在のポジションを終了させることです。
不動産で言えば、売却して現金化することですが、多かれ少なかれ
不動産を売却する人は、この「手仕舞い」をしています。
・遊休不動産なので、売却して現金化する
・相続した土地を活用できないので売却する
・会社を閉じるので会社資産である土地建物を売却する
・アパート経営をしているが、入居率が悪く借金を返済
できないので、アパートを売却する
などです。これらはみな、手仕舞い・・です。
さて常日頃とても強く感じていることがあります。
先のアパート経営についてですが・・・
全国のアパート経営者の方にお聞きしたい・・
アパート経営をしてみて、バラ色でしたか?
本当に相続対策や所得税対策になりましたか?
借入金をやっとの思いで返済していませんか?
今の借金を子や孫に残してもいいと本当に思っているのですか?
中にはアパート経営に大成功していると言う方もおられるかもしれ
ません。でも成功しているオーナーばかりでは決してないはずです。
そうでなければ、収益物件と称してアパートを売却することなど
ないはずですから・・・
端的に言えば
アパート経営に疲れてませんか?
一方で「手仕舞い」はネガティブな言葉ではありません。
ポジションを解消することによって次のステップにすすめるのですから、
未来につながる第一歩だといえます。
不動産を所有していること自体がリスクである場合があります。
ご自身にとって不動産がどういう位置づけにあるのか、
一度見直してみてください。
私はこのような方々の悩みや相談を伺っています。
今後、人口が減って不動産マーケットは一部の地域を除いて
需給が悪化し売れなくなっていくのはわかりきっています。
是非、早めの対応をなさってください。
私にもできる事とできない事がもちろんありますが、
全力を尽くしてお役にたてるよう努力いたします。
それが私にとっての「手仕舞いビジネス」です。